パナソニック、堅牢設計のノートPC「TOUGHBOOK」……コンバーチブル型「CF-C2」など4機種 | RBB TODAY

パナソニック、堅牢設計のノートPC「TOUGHBOOK」……コンバーチブル型「CF-C2」など4機種

IT・デジタル ノートPC
コンバーチブル型「CF-C2」
コンバーチブル型「CF-C2」 全 4 枚
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 パナソニックは17日、堅牢設計のノートPC「TOUGHBOOK」シリーズの新製品4機種を発表した。画面が180度回転し、ノートPCスタイルとタブレットスタイルのどちらも使用可能な「CF-C2」も登場した。

 今回発表された新機種はWindows 8 Pro搭載のコンバーチブル型「CF-C2」、Windows 7 Professionalを搭載した「CF-19」「CF-31」、タブレット型の「CF-H2」の4機種。発売日は「CF-C2」2月12日で予想実売価格は220,000円前後、残り3機種は1月29日より順次。

■76cm落下試験対応、コンバーチブルタイプ「CF-C2」

 「CF-C2」は「Let'snote」シリーズに属していたCF-C1の後継モデル。ディスプレイ部が左右に180度回転し、ノートPCスタイルとタブレットスタイルで使用できるコンバーチブルタイプ。76cm落下試験(非動作時、6方向)に対応しており、コーナーを補強し落下による液晶への衝撃を低減した堅牢性を誇る。万一の盗難に備えたセキュリティチップ(TPM)も内蔵する。

 ディスプレイは12.5型静電容量式マルチタッチパネル+デジタイザー機能付き(回転式)IPS液晶で解像度は1,366×768ピクセル。500cd/m2と屋外でも見やすい高輝度液晶を採用した。主な仕様は、CPUがIntel Core i5-3427U vPro(1.80GHz)、ストレージが500GB SATA HDD、メモリが4GB(最大8GB)。インタフェースは、USB 3.0×2、USB 2.0×1、HDMIなど。ワイヤレスはIEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0。

 本体サイズは幅305mm×奥行217mm×高さ26.7~43.5mm、重量は1.81kg。バッテリ駆動時間は約11時間(6セルバッテリ搭載時)。Windows 7 Professional 32bitへのダウングレードモデルも用意される。

■取っ手が付いた10.1型「CF-H2」

 10.1型の「CF-19」と13.1型の「CF-31」は、120cmからの落下試験による対衝撃性に対応し、IP65準拠の防塵・防滴性能を誇る。「CF-31」は「CF-C2」同様、ディスプレイ部が回転しタブレットとしても使用可能。ともにOSはWindows 7 Professional(32bit)、CPUがCore i5-3320M vPro(2.60GHz)、ストレージが500GB SATA HDD、メモリが4GB(最大8GB)。「CF-19」ではストレージに128GB SSD容量のモデルも用意される。

 本体サイズは「CF-19」が幅271mm×奥行216mm×高さ49m、重量は約2.3kg。「CF-31」が幅302mm×奥行292mm×高さ73.5mm、重量は約3.72 kg。

 「CF-H2」は取っ手が付いた10.1型AR処理感圧式タッチパネル+デジタイザー機能付きタブレット。ボディ色シルバーの「フィールドモデル」と同ホワイトの「ヘルスケアモデル」の2モデルがあり、OSはWindows 7 Professional(32bit)、CPUがCore i5-3427U vPro(1.80GHz)、ストレージが320GB SATA HDD、メモリが4GBとなっている。

 本体サイズは幅274mm×奥行268mm×高さ58~34mm、重量は約1.58 kg。

《関口賢》

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