インシデント報告数は減少もフィッシングサイトが増加
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インシデントの内訳は「スキャン」が2,794件で全体の52.8%を占め、「Webサイト改ざん(737件)」「フィッシングサイト(360件)」「マルウェアサイト(213件)」と続いた。Webサイト改ざんのインシデント件数は、前四半期の3,391件から減少しているが、フィッシングサイトは前四半期の273件から増加している。活動概要では、「FIRST Technical Colloquium in Kyotoの運営支援」「ThaiCERT(タイ)と共同でLaoCERT(ラオス)の構築支援活動」「関係者の協力・連携によるスマートフォン関連の脆弱性情報の調整」「制御システム技術者向けのインシデント対応トレーニングを開催」をトピックに挙げている。
インシデント報告数は減少もフィッシングサイトが増加--JPCERT/CCレポート(JPCERT/CC)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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