【2013-14秋冬メンズコレクション】ホワイトマウンテニアリングがピッティで世界に向けてショーを開催 | RBB TODAY

【2013-14秋冬メンズコレクション】ホワイトマウンテニアリングがピッティで世界に向けてショーを開催

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【2013-14秋冬メンズコレクション】ホワイトマウンテニアリングがピッティで世界に向けてショーを開催
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「ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)」の2013-14年秋冬コレクションは、イタリア・フィレンツェで開催された世界最大のメンズウェアの見本市「ピッティ・イマージネ・ウオモ」でショー形式で発表された。

2010年春夏シーズンで初のショーを行ってから4年。現在の東京をリードする代表格としての期待を一身に背負って、堂々の世界デビューとなった

テーマは「ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering)」。 「洋服を着るフィールドはすべてアウトドア」というコンセプトに立ち戻り、ブランドのアイデンティティそのものをこのコレクションに凝縮している。「アウトドアウェアの持つ素晴らしさを引き出し、新しい価値観をどう植えつけるか、ずっと考えてきた。私たちは基本に忠実に新しい形のウェアを提案します」と、デザイナーの相澤陽介氏は今回のコレクションに向けてコメントを発表している。

ベーシックなユニフォームに使われる、ネイビー、グレー、カーキ、ベージュをメインに、レッド、オレンジ、グリーン、ブルーで、アウトドアウェアのカラーパレットを表現。グラフィカルなジャカードニットやプリント、キルティングのアイテムに、ディテールまで本格仕様にこだわったアウターウェアなどを巧みにレイヤードし、都市というフィールドでタフに生き抜く男性たちのためのスタイルを見せた。

デザイン、実用性、技術というこれまでホワイトマウンテニアリングを支えてきた要素が本領を発揮。欧米のメンズトレンドが等身大のエレガンスを匂わせたり、トラッドに回帰したりといったスタイルに傾く中、一味違った新しい潮流を見せることができたコレクションだ。

《編集部》

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