黒田勇樹、“ドロ沼”離婚調停へ徹底抗戦の構え 「彼女の暴力、病歴、前科を徹底的に明かす」 | RBB TODAY

黒田勇樹、“ドロ沼”離婚調停へ徹底抗戦の構え 「彼女の暴力、病歴、前科を徹底的に明かす」

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 離婚調停問題で揺れる元俳優・黒田勇樹が、妻で歌手の中村瑠衣との間で交わされた「調停までメディア対応をしない」との取り決めが守られなかったとして、「今後は真実を明らかにする」と徹底抗戦の構えを見せている。

 Twitter上での夫婦ゲンカ騒動で話題となった黒田勇樹・瑠衣夫妻の離婚問題がドロ沼の様相を強めている。21日にスポーツ紙が中村の離婚問題に関するインタビュー記事を掲載したが、黒田が21日に更新したブログによれば、黒田と中村側との間では調停を円滑に進めるために「お互いメディア対応はせず調停にのぞむ」との取り決めが交わされていたという。中村の担当弁護士から「調停を円滑に進めるためにはマスコミの取材に答えるのは望ましくない」との意見を受けたことで、黒田は「自分を噛み殺し、こちらの家族には『向こうには小さな子供がいるんだから』と我慢を強いて真実にクチを閉ざしてきました」と明かしている。

 しかし、21日に掲載されたインタビュー記事には、同弁護士との間で先の取り決めを交わした同日に行われたと思われる記載があることから、黒田は「お互いメディア対応はせず調停にのぞむ取り決めではなかったのか」と問い合わせたところ「事実を言っているから問題ない」との回答を得たという。また、取り決めに反したことについては「本人にマスコミ対応しないよう伝えたが今回記事になったことはそれ以前に取材に答えたことであり取り決めの範囲外である」と回答したとしている。こうした回答について黒田は、「事実であるかどうかは今後調停及び裁判所で判断される内容であり現時点での論点ではない」「(取り決めが交わされた)12日の数時間のうちの入れ違いでインタビューに答えた後こちらからの申し伝えがあったとして、本日記事になるまでの9日間差し止めを申し入れることはできなかったのでしょうか?」と不信感を強めるとともに、「妻と息子を守るためこの半年間クチを閉ざしてきましたがさすがにこの『いともたやすく行われるえげつない行為』に対してクチを閉ざしているわけにはいられません」と憤慨する。

 中村および中村が前夫との間にもうけた息子を守るために口を閉ざしてきたという黒田だが、今回の1件によりその堪忍袋の尾が切れた様子。「このように社会常識を逸脱した行為が続くのであればやはり彼女には『保護責任者』としての能力がないのでしょう」と断じるとともに、「今後は彼女からこちらへ行われた暴力、また彼女の抱える精神障害、病歴、前科を徹底的に明らかにし自身、及び周辺の方々の名誉を守っていくことを決意いたしました」「今後は真実を明らかにするためできる限り取材等お答えしていく所存です」と、決意をつづっている。

 黒田と中村は昨年7月に結婚。しかし8月にはTwitter上で壮絶な“夫婦ゲンカ”を展開し、世間の注目を集めた。今月20日には中村が家庭内暴力などを理由に東京家庭裁判所へ離婚調停を申し立てたことが報じられた。

《花》

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