【センター試験2013】予想平均点の予備校比較…文理とも総合点は昨年下回る
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2012年度平均が124.15点であった英語筆記は、代々木ゼミナールが122点、河合塾が122点、東進が122点でいずれも昨年度比ー2.15点、駿台・ベネッセのみ123点でー1.15点と予想している。
リスニングは昨年度平均が24.55点で、代々木ゼミナールが28点(+3.45点)、河合塾が31点(+6.45点)、東進と駿台・ベネッセはともに30点(+5.45点)と予想している。
文系受験者の5教科7科目(900点満点)では、代々木ゼミナールが557点、河合塾が534点、東進が548点、駿台・ベネッセは543点、理系受験者の5教科7科目では代々木ゼミナールが567点、河合塾が556点、東進が570点、駿台・ベネッセが576点。「総合点」は250点満点の英語+リスニングを200点満点に換算して発表しているため、2012年の平均点は推定となるが、代々木ゼミナールでは文系572点、理系567点、河合塾では文系572点、理系586点としており、いずれも2013年度の予想は、2012年度の平均を下回る。
自己採点結果に基づいた確定値は、22日夜、もしくは23日には、発表される模様だ。
《田村 麻里子》
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