「15年前、ブランドデビュー当初の困難な時期を考えると、世界中からバイヤーがマスターマインドのためだけに来日してくれるようになった今の状況は夢のようだ」というデザイナー本間正章氏の気持ちをそのままデザインに落とし込んだ。
今シーズンはこれまで開発してきたオリジナルの素材や技術をアップデイト。ブランドの代名詞であるスカルモチーフや黒のレザージャケット、デニムをメインに、水玉レースのスカートやフリルのドレスなどを組み合わせ、独特の甘辛ミックススタイルを提案。白やパステルピンク、ブルーのカラーパレットに、ケーブルセーターやサロペット、ショートパンツなど爽やかなデザインで、心地よく着こなせるアイテムがそろった。
2012年7月に開催された2013年春夏シーズンの展示会では、メンズとレディース計約2,500 点を披露し、延べ450人、約250社が来場。店頭では2月中旬から3月にかけて登場予定。
信念を貫いた15年。そのフィナーレとしてスペシャルなコラボレーションやイベントが計画されており、3月20日の「東京ランウェイ 2013 S/S」ではショーも開催される。
