KDDI、前面からタイルボタンをなくした「INFOBAR A02」……クアッドコア搭載、LTE対応
IT・デジタル
スマートフォン
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
iPhone、「販売数の2〜3割程度なら導入はありえる」……NTTドコモ加藤社長
-
ドコモ加藤社長、2013春モデルでは「Xperia Z」を“一押し”

「INFOBAR」といえば、タイル状のボタンデザインが特徴的だが、「INFOBAR A02」では同シリーズで初めて前面からタイルボタンが排され、全面液晶パネルとなった。製造はHTC。
ディスプレイ部は、4.7インチのCG-Silicon TFT液晶で解像度は1280×720ピクセル。OSはAndroid 4.1、CPUは、クアッドコアの「APQ8064」(1.5GHz)、メモリは1GB、ストレージは16GB、外部ストレージとして、最大32GBのmicroSDHCカードに対応する。
メインカメラは約800万画素CMOS、サブカメラは約210万画素CMOS。メインカメラはF値2.0の明るいレンズを採用し、高速起動および連写機能も用意されている。
通信は、4G LTE(800MHz、1.5GHz)に対応。ワイヤレスはIEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth 4.0、Wi-Fiテザリングにも対応しており、最大8台まで接続できる。IPX5/7クラスの防水性能、IP5Xクラスの防塵機能も搭載した。
そのほか、おサイフケータイ、NFC、赤外線通信、ワンセグ、DTCP-IP、auスマートパスといった便利機能も搭載。バッテリー容量は2100mAhで、連続待受時間はLTEで約430時間、3Gで約450時間、3Gでの通話時間は約900分となっている。
本体サイズは幅70mm×高さ138mm×奥行9.7mm、重量は147g。ボディデザインはNISHIKIGOI/ICE GRAY/AOAOの3種類用意される。
《関口賢》
特集
この記事の写真
/