保育サービス事業、2013年度は5,700億円の市場規模に
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同調査は、2012年11月~12月にベビー関連サービス市場に参入している企業および関連団体を対象とした調査を実施。同調査における「保育園・託児所市場」とは民間が運営する保育所・託児所を対象とし、認可外保育所を含む。
共働き世帯が増加するなか、保育サービスの需要が引き続き高い水準で推移するとみられ、同研究所では、2012年度の市場規模は事業者売上高ベースで前年度比107.4%の5,240億円を見込む。
さらに、2012年12月の政権交代を受け、政府の子育て支援策の拡充が期待される。2013年度は前年度比108.8%の5,700億円となる見通し。
ただし、慢性的な保育士不足が課題となっており、保育士確保が保育サービス事業拡大の鍵になっているという。
《工藤 めぐみ》
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