東京大学 i.schoolによる「スイッチ.デザイン展」 2月18-24日
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東京大学 i.schoolはイノベーションの手法を学ぶための教育プログラム。本展では、「日常生活で使うものをちょっと変えることで、普段の何気ない行為を豊かにしてくれるスイッチ」をコンセプトに掲げ、プログラムで学ぶ学生のアイディアをプロの協力のもと、実際に製品化して展示する。
主催はSWITCH.DESIGNチーム。i.school第三回ワークショップ「家電のイノベーション」Bチームメンバーを中心に、有志が集まって結成したデザインの素人によるデザイン集団だ。i.school通年生で法学部4年生の梅村氏を中心に、考えに考え抜いた珠玉のアイデアを見せるという。
今回のスイッチ展のきっかけとなった「家電のイノベーション」ワークショップは、日立製作所デザイン本部所属の赤司卓也氏と、ロンドンのデザインコンサルティングファームPDD所属の石川俊祐氏をファシリテーターに迎え、4日間にわたり行われた。普段やり慣れている掃除や洗濯といった家事を、どうすれば全く新しい体験として体感できるかが追究された。
「学生はビジネスという制約がない分、より純粋にイノベーティブなものを創り出そうとする。今後もこのワークショップを続けていきたい」と石川氏はコメントしている。
【イベント情報】
期間:2013年2月18日(月)~24日(日) 休館日なし
時間:10:00~17:00 入場無料
場所:東京大学本郷キャンパス 工学部2号館2階展示室
日常生活にイノベーションを。東京大学 i.schoolによる「スイッチ.デザイン展」開催
《石山佳奈》
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