Victoria Keen(ヴィクトリア・キーン)によるヨガウェアコレクション発売
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今回のコレクションは「クジャク」と「ウニ」という一見全く異なるものからインスピレーションを得ており、生命の美しい造形をモチーフにしているという。同コレクションの発表について、デザイナーのヴィクトリアは「様々な色が渦巻く、ぜいたくな羽根をまとった威厳のある美しいクジャクの姿は、解くことのできないミステリアスな存在で、私の想像力を次から次へとかき立てた。一方でもうひとつのシンボル、ウニは暗やみに潜んでおり、とげとげしく、毒をもっていて危険に見える。しかし、ウニの殻を手にした時、それらは私に安らぎを与えた。海、動物、風、人間…それらすべての物事が1本の見えない『糸』で結ばれている。その糸で紡がれた美しいタペストリーを探す旅に、一緒に出かけたい。」と語っている。
Victoria Keenは、シルクスクリーンでプリントしたグラデーションと色彩の深みが特色の、ニューヨークで活躍するデザイナー。作品づくりにおいては、自然界で分解可能な水性のインクや洗剤のみを使用し、素材を無駄にしないでリサイクルするなど、地球環境に配慮した作品展開を行っている。手作業でグラデーション染色している、1枚の大きな布から、1点1点ウェアを縫製するため、その色やパターンが織りなす表情には、2つとして同じものがない。ロハスインターナショナルは2007年よりスタジオ・ヨギーとのコラボを行っており、日本のヨギーニに向けアイテムを発表している。
《浦和 武蔵》
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