ティム・バートン監督、NYで原画展開催中のキンコン西野にエール 「アニメ映画化したら良い」 | RBB TODAY

ティム・バートン監督、NYで原画展開催中のキンコン西野にエール 「アニメ映画化したら良い」

エンタメ ブログ
拡大写真
 米ニューヨークで原画展を開催中のお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣に、「シザーハンズ」や「チャーリーとチョコレート工場」などの作品で知られるティム・バートン監督がメッセージを送っている。

 本業のお笑いとは別に、「にしのあきひろ」名義で絵本作家としても活動している西野。昨年11月に出版した自身3作目の絵本「オルゴールワールド」(幻冬舎)は、その繊細なタッチのイラストのほか、タモリによる原案をベースにしたロマンチックなストーリーが各方面から絶賛されるなど好評で、かねてより「ウォルト・ディズニーになりたい」などと公言してきた西野はその夢の第1歩として計画したNYでの原画展開催を、今年1月中旬よりクラウドファンディングサイトを通じて支援者を募り、実現させた。

 16日(現地時間)にスタートした原画展は盛況のようで、所属事務所の吉本興業によれば同日の夕方に開催されたレセプションパーティーには「想像を大幅に上回る501人が来場しました」という。著名人からの注目度も高いようで、歌手の矢野顕子や大江千里なども同原画展を訪れた模様。矢野は自身のTwitterで「西野亮廣さんの絵本の原画を見に行きました。お笑いは、わたしの最も弱い分野で,彼がキングコングという漫才をやっていることも、何も知らず、tweetのインフォメイションだけ。絵はamazingでした。技術もさることながら、生き物の表情がとてもよかった。写真とってもらえば良かった。。」と感想をつづっている。

 そんな西野へ、バートン監督からもメッセージが。吉本興業が公開したインタビュー動画で、インタビュアーから西野の絵本を紹介されたバートン監督は、ページをめくりながら「ワオ!」「ビューティフル」と感嘆するとともに、「本当に素晴らしい本。この本をアニメーション映画化したら良いと思います」「(アイデアにつまった時には?)使わせてもらうよ(笑)」とコメントしている。


《花》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

関連ニュース