清川あさみ「こども部屋のアリス」絵本原画展、銀座にて開催。ビーズやスパンコール使い、アリスの世界を3Dで表現
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本展では、「不思議の国のアリス」筆者のルイス・キャロル(Lewis Carroll)自らが子供向けに易しく書き直した「こども部屋のアリス」を題材にした清川の絵本シリーズ最新作原画を展示。
物語の中からシーン25個を選び、布や糸、ビーズ、スパンコールなどを用いて、作品を3Dで表現することに挑戦した。また、清川が絵を手掛けた金原瑞人訳の「こども部屋のアリス」(リトルモア刊)が、同じく3月8日より発売予定。3月23日には、清川あさみの絵本サイン会が同展示会場で催される。
文化服装学院在学中からファッション誌モデルとして活躍していた清川は、写真集「美女採集」でアーティストとしてブレイク。2013年春号よりニッセンのアートディレクターに就任。宮沢賢治「銀河鉄道の夜」や「グスコードブリの伝記」を始めとする物語を刺繍で表現した絵本シリーズも数多く手掛けている。
【イベント情報】
清川あさみ「こども部屋のアリス」絵本原画展
場所:ポーラ ミュージアム アネックス
住所:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階
会期:2013年3月8日から4月7日
時間:11:00から20:00(入場は19:30まで)
入場:無料
《滝田奈緒》
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