タブレット端末、2012年の国内販売数は300万台に
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そのなかで、携帯電話市場は前年並みの3,783万台となったとしている。スマートフォンは数量前年比63%増の2,550万台で、携帯電話販売数に占める構成比は前年の44%から67%へ拡大した。スマートフォン市場が立ち上がってから2年が経ち、割賦支払いを終了したユーザーが端末を買い替え始めたことが、市場を押し上げた。また、CPUコア数がデュアルコア以上が81%、LTE対応端末は42%と高機能化した点も要因だ。
一方、タブレット端末は前年比2.2倍の300万台となった。画面サイズでは7インチクラスが前年から12%ポイント拡大し、数量構成比28%を占めた。通信方式別では、Wi-Fiモデルが前年から12%ポイント拡大し、同56%を占めた。
《RBB TODAY》
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