【アカデミー賞2013】大混戦の「作品賞」は、『アルゴ』が悲願の受賞!
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物語は、1979年11月4日、イラン革命が激化していたテヘランにて、アメリカ大使館占拠事件が発生。過激派により52人の人質となり、内6人が逃げ出すことに成功。しかし、敵だらけの町中に置き去りにされた彼ら6人にはさらなる危険が迫っていた。CIA救出作戦のエキスパート、トニー・メンデス(ベン・アフレック)は、命が狙われている彼らを無事に国外へと逃すため、“ニセの映画撮影”を装い前代未聞の作戦を立てる。
製作費40億円とハリウッド映画としては小さいバジェットの作品ながら、日本はもちろん海外でも大ヒットし、第66回英国アカデミー賞(BAFTA)での三冠達成を始め、全米監督組合(DGA)賞や全米製作者組合(PGA)賞など数多くの賞に輝いた本作。アカデミー賞「監督賞」へのノミネーションも確実と言われていたが、ノミネートならず! 様々な思い抱えながら、今回「作品賞」の受賞で、その悲願を果たした。
特集:アカデミー賞のBEST
http://www.cinemacafe.net/feature/oscar2013/
(C) Getty Images
【アカデミー賞】大混戦の「作品賞」は、『アルゴ』が悲願の受賞!
《text:cinemacafe.net》
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