ソニー、“自分撮り”機構搭載した「α」シリーズの新モデル「NEX-3N」……片手操作&180度可動液晶
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約210gの軽量ボディ(従来機『NEX-F3』から約45gの軽量化)を実現。また、“自分撮り”の際にカメラを逆向きに握っても、しっかりとホールドして撮影できる新たなデザインのグリップを採用した。背面の3.0型ディスプレイは180度可動式で、これも自分撮りに対応した機構となった。
「α」シリーズで初めてボディ側にズームレバーを搭載することで、光学ズームから電子ズームまで、片手で操作が可能。本体サイズも幅109.9mm×高さ62mm×奥行34.6mmと従来モデル「NEX-F3」から30%小型化が図られている。
ミラーレス一眼カメラでは業界最大クラスのAPS-Cサイズのイメージセンサー「Exmor」APS HD CMOSセンサーを搭載。有効画素数は約1610万画素、ISO感度は静止画撮影時がISO 200-16000、動画撮影時がISO 200-3200相当となっている。撮影した写真から、カメラが自動的に構図を判断してトリミングを行い、プロのようなバランスのとれた写真に仕上げる「オートフレーミング」機能を搭載する。
対応ファイルは静止画がJPEG/RAW(ソニーARW 2.3フォーマット)、動画がAVCHD/MP4。動画の記録画素数は最大1,920×1,080ドット(フルHD)/60i。対応外部メモリはメモリースティック PRO デュオ/PRO-HG デュオ/XC-HG デュオ/SD/SDHC/SDXC。
《関口賢》
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