発表によれば、KDDIはFirefox OSを開発するMozilla CorporationとFirefox OS搭載端末の日本市場への導入およびFirefox OSの機能向上のために協力していくことで合意したとしている。
具体的にはFirefox OS搭載端末の導入のほか、搭載端末の開発ソフトウェアに、日本向けの各種機能を追加するためのソースコードの作成を担当する。こうすることで日本向け市場に適した端末、アプリの開発が進むとみられる。また、「データ通信の最適化」、「セキュリティ機能の強化」、「ペアレンタルコントロール」などの分野について、両社が持つノウハウを共有し、開発していくとしている。