hideのソロ活動20周年記念フィギュア第2弾、ギターコレクション「キバン」登場。8分の1スケールの超リアルレプリカ

今なお高い人気を誇るミュージシャン、ヒデ（hide）のソロ活動20周年を記念するフィギュアの第2弾として、電子回路基板をモチーフにしたギターコレクション「キバン（基盤）」（1,260円）が2月22日に発売された。

8分の1スケールのキバンは、hide本人のギターに使用されたデータをもとに開発。細かな特徴からDチューナーにいたるまで限りなくオリジナルを忠実に再現した、超リアル公式レプリカだ。付属解説書にはhide本人のキバンを掲載。hideモデルの歴史や、キバンの製作背景も収録されている。1月には第1弾としてショッキングピンクのギターが発売されている。

hideは、1980年ごろに自らが中心となったアマチュアバンド「サーベルタイガー」でバンド活動をスタート。1987年に加入した「エックス・ジャパン（X JAPAN）」では、「ヒデ（HIDE）」名義でリードギターおよび一部の曲の作詞作曲を担当した。1993年に「EYES LOVE YOU」「50%&50%」のシングル2枚を同時発売しソロデビュー。1998年1月には、X JAPAN解散翌日に「ヒデウィズスプレッドビーバー（hide with Spread Beaver）」として新聞広告を掲載し、シングル「ROCKET DIVE」をリリースしたが、同年5月に自宅マンションで死亡。10周忌である2008年に味の素スタジアムで開催された「ヒデメモリアルサミット（hide memorial summit）」は9万人を動員し、2010年の13回忌法要には世界各国から3万5,000人が献花に訪れるなど、今なお多くのファンを持つ。