丸紅情報システムズ、企業向けクラウドストレージ構築ソフト「CloudDock」発売
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丸紅情報システムズ(MSYS)は、ソフトウェア開発メーカーのEugridの新製品である、企業向けクラウドストレージ構築ソフト「CloudDock Server」の販売を3月1日より開始することを発表した。
クラウドストレージ専用のサーバに「CloudDock Server」をインストールすることで、iPadをはじめとするタブレットやノートパソコンなどのクライアント端末から、データの保管場所(ストレージ)として利用できる。なおクライアント端末には、OSに応じてクライアント専用ソフト「CloudDock for Windows」、または「CloudDock for iOS」(App Storeからダウンロード可能)が必要となる。
クライアント端末の盗難や紛失時の情報漏えい防止対策として、端末内にはデータを残さない仕様となっている。また、ログイン中に必要なデータをサーバからキャッシュメモリへ一時的にダウンロード可能とし、回線が途切れてもクライアント端末のローカル環境が持つOSやアプリケーションを利用して作業を継続可能とした。
販売価格は、サーバ専用ソフト「CloudDock Server」がサーバ機1台あたり37万5千円、クライアント専用ソフト「CloudDock for Windows/iOS」が1ユーザーアカウントあたり1万5千円(いずれも税抜)より。なお丸紅情報システムズでは、利用期間に応じて課金するSaaS型クラウドストレージサービスの提供も今後予定している。
クラウドストレージ専用のサーバに「CloudDock Server」をインストールすることで、iPadをはじめとするタブレットやノートパソコンなどのクライアント端末から、データの保管場所(ストレージ)として利用できる。なおクライアント端末には、OSに応じてクライアント専用ソフト「CloudDock for Windows」、または「CloudDock for iOS」(App Storeからダウンロード可能)が必要となる。
クライアント端末の盗難や紛失時の情報漏えい防止対策として、端末内にはデータを残さない仕様となっている。また、ログイン中に必要なデータをサーバからキャッシュメモリへ一時的にダウンロード可能とし、回線が途切れてもクライアント端末のローカル環境が持つOSやアプリケーションを利用して作業を継続可能とした。
販売価格は、サーバ専用ソフト「CloudDock Server」がサーバ機1台あたり37万5千円、クライアント専用ソフト「CloudDock for Windows/iOS」が1ユーザーアカウントあたり1万5千円(いずれも税抜)より。なお丸紅情報システムズでは、利用期間に応じて課金するSaaS型クラウドストレージサービスの提供も今後予定している。
《冨岡晶》
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