TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送のラジオカーがミニカーに 人気パーソナリティも登場
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
トミーテックはホビー・模型の総合メーカーで、「トミカリミテッドヴィンテージ」は、「もしも、トミカが昭和30年代に誕生していたら…」というコンセプトのもと、2004年にスタートしたミニチュアカーシリーズである。乗用車からバス・トラックなど、懐かしい車種を中心に、これまで400種類以上を発売した。累計販売台数が300万台を超える人気シリーズだ。
コラボレーション企画は「昭和のラジオデイズ」と題している。1970年代に導入され、ラジオ番組で大活躍していた通称ラジオカーをミニチュアカーとして発売する。
ラジオは1970年代に、深夜番組を中心に一斉風靡した。そうしたなかで各ラジオ局では、移動中継車を採用して、変わり行く街や人びとの姿をリアルタイムで伝えていた。
今回はその懐かしい勇姿を、全長約7センチの精巧なダイキャストモデルとして甦らせる。車種はそれぞれ日産スカイラインバン(通称950カー)(TBS)、三菱コルトギャランAIIカスタム(文化放送)、日産ローレル1800デラックスB(ニッポン放送)となっている。
ミニチュアカーは、各局の全面協力のもと、当時のカラーリングや放送ランプなども極力再現した。昔懐かしい姿の復活に、往年のラジオファンの関心も呼びそうだ。
さらにかつてのファンにうれしいのは、商品のパッケージに各局を代表する人気パーソナリティを起用したことだ。毒蝮三太夫さん(TBS)、吉田照美さん(文化放送)、高嶋秀武さん(ニッポン放送)が登場する。
パッケージの裏に、当時の思い出を語るコーナーが設けられている。娯楽映画研究家として数々の著作を持つ佐藤利明さんをインタビュアーとして起用し、永年にわたり第一線で活躍してきた3人から、貴重なエピソードの数々を引き出している。
「トミカリミテッドヴィンテージ 昭和のラジオデイズ」
http://www.tomytec.co.jp/minicar/
LV-Ra01 日産スカイラインバン TBSラジオカー
LV-Ra02 三菱コルトギャランAIIカスタム 文化放送トピッカー
LV-Ra03 日産ローレル1800デラックスB ニッポン放送 ニッポン1号
希望小売価格: 各1995円(税込)
発売日: 2013年3月23日予定
本体サイズ: 全長約7cm
《animeanime》
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