この4台は、それぞれZTE、LG、Huawei、サムスンの端末で、どの端末も2GからWCDMA、TD-LTE、FD-LTEまで、5~7種類の帯域や通信方式に対応している。また、サムスン「Galaxy S III」(デュアルコアCPUモデル)、Huawei「Ascend D2」など、いずれも5インチ前後の大画面、CPU性能も高いハイエンドモデルとなっている。
チャイナモバイルでは、25日の基調講演で4G LTEの端末を年内に増やしていく計画と、同時に3Gなどの旧来からの通信方式の端末も支援も続けると発表している。これらの端末もその戦略の一環ということになるだろう。