マルウェア付きのバレンタインスパムは確認されず
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一方、毎年恒例の(バレンタインカードを装ったマルウェアの添付された)バレンタインデー・スパムは発見されなかった。例年、バレンタインデーがらみの広告は2月初旬にピークを迎える。1月は、スパムトラフィック内のフィッシングメールや悪性メールの数は引き続き低減した。しかし、オンライン予約サービスの人気につけ込んだクレジットカードの情報を盗む手口は盛んに用いられた。すべてのメールトラフィックにおけるスパムの割合は12月から7.7ポイント減少し月平均58.3%、フィッシングメールの割合は12月から半減して0.003%、検出された悪質なファイルの割合は12月から0.15ポイント減少し3.0%となった。
マルウェア付きのバレンタインスパムは確認されず--スパムレポート(カスペルスキー)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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