「ノンアル飲料」拡大中? ランチメニューや飲み放題への取り入れも | RBB TODAY

「ノンアル飲料」拡大中? ランチメニューや飲み放題への取り入れも

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 ぐるなびは、飲食店を対象にノンアルコールドリンクに関する調査を実施した。飲料メーカーからノンアルコールドリンクが次々と発売され、『家飲み』としても浸透してきた。同調査では、ノンアルコールドリンクにおける現状を調査している。

 まず、店で取り扱っているドリンクメニューについて聞いたところ、1位は「ビール」97.2パーセントだった。続いて「ウーロン茶」89.6パーセント、「ワイン」86.6パーセント、「焼酎」85.4パーセントと定番のドリンクが並んでおり、「ノンアルコールドリンク」は70.6パーセントで10位と、上位トップ10入りを果たしている。「ノンアルコールビール」、「ノンアルコールカクテル」を提供していると回答した店舗にランチタイムでの提供状況を尋ねたところ、「ノンアルコールビール」が45.5パーセント、「ノンアルコールカクテル」が27.0パーセントという結果となった。

 飲食店での取り扱いメニュートップ10に入っていたノンアルコールドリンクだが、お店での注文状況はどうなっているのか。取り扱っているドリンクメニューのうち、1年前に比べて注文が増えたものは何かを聞いたところ、「ハイボール」18.8パーセント、「ワイン」17.4パーセント、「ノンアルコールドリンク」14.8パーセントという結果となった。また、飲み放題プランで提供しているドリンクの種類を聞いたところ、34.3パーセントの飲食店がノンアルコールドリンクを飲み放題プランのメニューに取り入れていることがわかった。

 ノンアルコールドリンク提供のきっかけについて聞いてみたところ、「お客様からの要望」が最も多く、これは2位と3位に入っている、ドライバーやお酒が飲めない人の存在を考慮しているものと考えられる。また、ノンアルコールドリンクを今後も提供していきたいと答えた飲食店にその理由を自由回答で尋ねたところ、「売上につながるから」「今は必須アイテム」「もはやノンアルを無視したらやっていけない」という意見もあった。

《浦和 武蔵》

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