凸版印刷、デジタルサイネージソリューション「ReView」販売開始
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
「ReView」は、デジタルサイネージを活用したプロモーションを支援するトータルソリューション。プロモーションの企画からデジタルサイネージの設計・開発、サイネージ向けのコンテンツ制作や配信・運用、効果測定までをワンストップで提供する。
「ReView」では、店頭や店内にキオスク型のサイネージを設置し、そこから流れる音楽をスマートフォンのアプリで認識すると、クーポンの取得やキャンペーンの応募などの特典が得られる。また対面下における商品紹介のプレゼンテーションで、実商品をテーブル型のサイネージ上に置くと、置かれた実商品の横に詳細情報、機能説明を動画や図で表示するといったことも可能。企業は「ReView」を活用することで、即時性のある情報配信や生活者の属性に合わせた情報配信、生活者参加型の行動喚起が可能となる。
凸版印刷は「ReView」オリジナルの商材開発にあたり、韓国のデジタルサイネージ市場で多くの実績があるT1 Systemsおよび、デジタルサイネージの開発とトータルソリューションを提供するDS Lab、DS Labの親会社である石田大成社と提携したことも公表した。
さらに、デジタルサイネージ事業の強化、拡大とともに同事業における新しいビジネスモデルの開発を目指し、本社・メディア事業推進本部内に全社のデジタルサイネージ事業に関する企画・開発を統合する「サイネージ事業推進チーム」を設立したとのこと。
《冨岡晶》
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