コストコファン必見、人気食材を使ったレシピ本
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「コストコ」は、アメリカ生まれの会員制倉庫型卸・小売店。1999年に初めて日本に出店して以降、幕張・町田・川崎など現在全国13か所で展開されている。3月には新たに北九州倉庫店と広島倉庫店がオープンする予定だ。
倉庫のような売場で売られているコストコの食材の特徴は、すべてが大きく、量もたっぷりあること。肉は1kg単位で売られ、野菜やパンも国内の一般的なスーパーよりもはるかに大容量である。そのためコストコの商品は、「量が多すぎて、もてあましてしまう」という印象を持っている人も少なくはないが、同書を参考にコストコの食材をうまく活用すれば、まとめ買いをしても無駄な買い物にならず、食費の節約にもつながるという。
同書は、コストコの食材を無駄なく使いきるためのアイディアと、多彩なレシピを計75品収録したレシピBOOK。ポイントとなるのは「冷凍・冷蔵保存」＆「ひとつの食材から何パターンの料理を作れるか」。フードコーディネーターのみなくちなほこ氏と4人の主婦料理ブロガーが考案した、人気食材の保存法とバリエーション豊かなレシピを紹介している。
《浦和 武蔵》
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