写真家の梅佳代、美術館初個展 4月13日より
エンタメ
その他
注目記事

梅佳代の活動の根幹ともいえるスナップ写真による「シャッターチャンス」シリーズや身近な他者との関係性を軸に展開する「男子」「じいちゃんさま」シリーズを未発表作品を交えて大胆に再構成。初期作品「女性中学生」シリーズも10年ぶりに公開。更に最新写真集と関連するシリーズも加える。
1981年生まれの梅佳代は、2000年に「男子」、2001年に「女子中学生」でキャノン写真新世紀の佳作を連続受賞。2006年に発表した初の写真集「うめめ」で第32回木村伊兵衛写真賞を受賞した。「朝起きたときから夜寝るまで全部がシャッターを押す範囲」という彼女は、天性のコミュニケーション能力と絶妙な距離感、高い動体視力を武器に、日常に潜むさまざまな光景を独自の視点から切り取り続けている。
【イベント情報】
梅佳代展
場所:東京オペラシティ アートギャラリー
住所:東京都新宿区西新宿3-20-2
会期:2013年4月13日から6月23日
時間:11:00から19:00(金・土は20:00まで。入場は閉館30分前まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日、ただし4月30日は開館)
料金:一般1,000円、大・高生800円、中・小生600円
写真家の梅佳代、美術館初個展をオペラシティ アートギャラリーにて開催。代表作が大集合
《滝田奈緒》
特集
この記事の写真
/