「飲み会」シーズン! 新入社員の約8割「先輩社員と飲みに行きたい」、先輩の約8割「誘いにくい」
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
それによると、4月に新入社員になる大学生・院生に、「入社したら上司や先輩と飲みに行きたいか」を聞いたところ、「行きたい」(79.6%)「行きたくない」(20.4%)という結果になった。「飲みに行きたい理由」では、1位「上司や先輩とコミュニケーションを取りたい」(91.5%)、2位「仕事の話を聞きたい」(77.4%)、3位「職場の話を聞きたい」(74.4%)と、積極的に飲みに行ったり、コミュニケーションを取ったりしたいと思っていることが判明した。
一方で先輩社員側は、新入社員と飲みに「行きたい」(65.4%)「行きたくない」(34.6%)と回答。意外なことに、先輩社員より新入社員のほうが“飲みニケーション”をしたいとう結果になっている。年代別にみると飲みに「行きたい」のは20代(81.7%)、30代(61.5%)、40代(63.5%)、50代(54.8%)と、若い世代ほど積極的だった。
また、新入社員と飲みに行きたいと回答した先輩社員を対象に、「新入社員を飲みに誘うこと」について聞いてみると、「誘いたいが誘いにくいことがある」(77.6%)、「ない」(22.4%)と、誘いにくく感じている現状が明らかとなった。理由としては「今どきの若者は飲み会に参加したくないと聞いたことがあるから」(54.50%)、「何を話していいかわからない」(30.3%)、「断られたらショックだから」(28.4%)などが上位を占めた。
なお、「上司や先輩と飲みに行ったらどのような話をしたいのか」を、飲みに行きたいと回答した新入社員に聞いてみると「職場について」(87.2%)、「仕事内容について」(83.5%)、「失敗談」(67.7%)などが上位になった。ちなみに、上司だったら飲みに行きたい芸能人の1位は「天海祐希」。2位「有吉弘行」、3位「阿部寛」という結果になった。一方、新入社員として入社してきたら飲みに行きたい芸能人1位は「剛力彩芽」。2位「向井理」、3位「北野武」という結果だった。
飲み会で負担のかかるのが肝臓。肝臓で活躍するアミノ酸のひとつが「オルニチン」で、肝臓の働きを保ち疲労回復をもたらす。オルニチン研究会は、肝機能が“要注意”以上の成人を対象に、オルニチンが肝機能の改善にどのような影響を与えるか検討する試験を実施している。その結果、オルニチンの摂取により、肝機能の状態を表す指標であるALT(アラニン・トランスアミナーゼ)、AST(アスパラギン酸アミノ基転移酵素)、γ-GTP(ガンマ・グルタミントランスフェラーゼ)の値が低下する可能性が示唆されたという。オルニチンを強化配合し、効率良く摂取できる食べ物としては、「小岩井 大人のチーズ」、「キリン ウコンとしじみ900個分のオルニチン」などがある。
《冨岡晶》
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