レディー・ガガ、ゴールド製車椅子を特注
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同ブランドのデザイナーであるケン・ボロチョフが今回の車椅子を手がけているが、ケンはすでにガガと仕事した経験があったものの、今回のオーダーにはさすがに驚いたという。ケンは公式な声明で「私はガガからの電話を予期していませんでした。いままで車椅子をデザインしたことはありませんが、常に新しいチャレンジには興味がありました。なので今回愛情を込めて『チャリオット』を創りましたよ。女王様だけが座れる椅子ですね(笑)」と説明している。
車椅子は車輪も含めて全てがゴールドで覆われおり、座席部はヴィンテージのバイク・ジャケットからヒントを得てデザインされたブラックのレザー仕様、さらに取り外し可能なレザーの天蓋付きだ。さらにガガがいつでも休みたいときのために、リクライニング機能付きなのだとか。
怪我のために「ボーン・ディス・ウェイ・ボール」ツアーをキャンセルせざるを得なかったガガだが、特注の車椅子だけでなく、日本から27匹の鯉を輸入して自宅に設置した巨大な水槽で泳がせ、それを見ながら怪我の回復の気晴らしにしているという。ある関係者は「ガガは魚の夢を見たので、スタッフに鯉を入手させて巨大な水槽を設置させたと言っていましたよ。総額4万ポンド(約570万円)はかかっています。多くの人にとっては大金でしょうが、ガガにとっては大した金額ではないんです」と話している。
「女王様だけが座れる」!? レディー・ガガ、24カラットのゴールド製車椅子を特注
《text:cinemacafe.net》
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