【13-14AW東京コレクション】「インプロセス」は思い出の洋服たちと共に、一歩進んだステージへ | RBB TODAY

【13-14AW東京コレクション】「インプロセス」は思い出の洋服たちと共に、一歩進んだステージへ

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インプロセス・バイホールオーハラ13-14AWコレクション
インプロセス・バイホールオーハラ13-14AWコレクション 全 26 枚
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「インプロセス・バイ・ホール・オーハラ(IN-PROCESS BY HALL OHARA)」が13-14AWコレクションショーを3月19日、ベルサール渋谷ガーデンで開催した。デザイナーは大原由梨佳とスティーブン・ホールのデュオ。

「juxtaposition(二つの関連性のない組み合わせ)」をコンセプトに、デザイナーの2人の思い出に残る様々な洋服達を組み合わせて、新しいデザインとして甦らせている。

テーラードジャケットにはカーディガンを合体させ、ウールのコートは袖や肩、ポケットをニットで切り替えた。オーバーサイズのニットカーディガンにフリルをスカートのようにあしらったり、スウェットとブラウス、モッズコートをミックスしてワンピースに。シューズも、異なる素材やカラーを組み合わせてデザインされている。

自然を感じさせる、草花や果物がプリントされたタイツやスカーフ、トナカイモチーフのセーター、アニマル柄のアイテムなどはノスタルジックな雰囲気。ラストはパニエでふくらませたヴィクトリアンなスカートが登場した。

ブランド設立から7シーズン目。今までのコンセプチュアルな作風から一転リラックスした服作りにシフト。その理由を「ブランドのスタイルが確立されてきたので、それをもう一歩違うステージへ進めたかった」とデザイナーの2人。

《編集部》

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