「見た目年齢」に差をつけるバストとメーク……ワコール&資生堂
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「顔とバストで、「見た目年齢」に差をつける方法」と題して、近年の「美魔女ブーム」にもあるように、女性の「見た目年齢」に対する注目が高まっている中、ワコールがバストケアで、資生堂がメイク術で「見た目年齢」に差をつける方法を伝授するイベント。
■意外に見られている! バストを若く見せるには
ワコール ボディコンサルタント、弓戸貴子氏の講演「『見た目年齢』に差をつけるバストのエイジングケアとブラ選び」では、同社が女性を対象にした調査で、「他人から見られる部位」として“バスト”を挙げた女性は18パーセント程度だったが、実際にアイマークレコーダーを使った視線計測実験では、顔同様にバストもよく見られていることが明らかにされた。また、京都工芸繊維大学がおこなった、バストが見た目年齢に影響を与えるかという実験では、バストシルエットの異なる比較写真を用いて、いくつに見えるか聞いたところ、バストの位置が高くハリのある方が平均4.1歳若く見えるという実験結果を発表した。
これらの実験の結果、「人からは(バストは)見られていない」と自分では思っているが、他人からはバストが見られていることがわかり、バストの位置は見た目年齢に影響を与えていると述べた。
バストは加齢により垂れ下がる。20代と40代でバストサイズが同じでも、同じブラジャーを着けるとブラがフィットしない。サイズの合わないブラを着けているとバストの「揺れ」により形が変わってしまい、一旦変化してしまったら元には戻らない。そこで、年齢にあったブラジャーを選ぶことが重要だと語った。
バストを若々しく見せ「見た目年齢」に差をつけるには、店頭でプロの販売員に相談すること、ブラは必ず試着をして確かめること、バストの『高さ』と『上胸のハリ』をチェックすることが大切だと締めくくった。
■メークテクニックの実演とパネルディスカッション
続いて、資生堂のヘア&メーキャップアーティスト砂川恵子氏による「『見た目年齢』に差をつけるメーク術」と題して、部分毎にメークのポイントを紹介。毎日自分の顔を見て見た目年齢を把握し、メークのバランスを調整することが大事だと述べた。また、「大人きれいメーク」の実演もおこなった。
パネルディスカッションでは、「今すぐできる『見た目年齢』改善術」と題して、前出の弓戸氏、司会の南美希子氏とともに、資生堂のファッションディレクター呉佳子氏も参加。2013年春夏のファッショントレンドをはじめ、シリコンボディを使った加齢によるバストの変化についてや、正しいブラの着け方などについてのトークが交わされた。
ワコールと資生堂は、「パルファージュ ナイトビージェル」を共同開発。同商品はヒアルロン酸やコラーゲンでハリと弾力のある美しいバストを作る、バストケア用の美容液である。
《浦和武蔵》
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