AKB48の32枚目シングルの選抜メンバーおよびカップリングメンバー、計4グループ総勢64人を決める今回の総選挙。初めて導入される立候補制では、AKB48・SKE48・NMB48・HKT48在籍メンバーや、インドネシア・ジャカルタを活動拠点とするJKT48および中国・上海市のSNH48といった海外グループに移籍した高城亜樹や宮澤佐江などのメンバーに加え、過去にAKB48グループに4年以上在籍していたメンバーにも立候補する権利が与えられる。つまり、前田敦子や増田有華らも出馬可能というわけだ。
この発表を受け、篠田は27日に自身のTwitterで「立候補制でも、去年でっかいこと言ったんだから出る気満々」と出馬へ意欲をみせた。その後、フォロワーから応援の声が寄せられると、「頑張ります」と意気込み、また、元AKB48の佐藤由加理に向けて「立候補するなら…今でしょ!!!」と、現在ブレイク中の東進ハイスクール講師・林修氏のフレーズをもじって、茶目っ気たっぷりに呼びかけている。
前回の総選挙では「後輩に席を譲れと言う方もいるかもしれません。でも私は席を譲らないと上に上がれない子は、AKBで勝てないと思います。悔しい気持ちをぶつけて、潰すつもりできてください。私はいつでも待っています」との後輩へ向けた熱いスピーチで話題をさらった篠田。向かってくる後輩メンバーたちを相手にどのような戦いぶりを見せるのか、注目される。