W杯予選・ヨルダン戦、“レーザー光線”での妨害行為にネット上で怒り噴出
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
MF遠藤保仁選手や、GK川島永嗣選手らの顔に緑色の光が当てられる様子を、テレビ中継で観戦していた多くの日本のサッカーファンが目にしたことだろう。観客席からと思われるレーザー光線らしき緑色の光は、川島選手の目などに向けて度々照射されていたほか、後半にはPKを蹴る間際の遠藤選手の顔付近に目掛けて当てられた。結果、遠藤選手はその影響ではないと否定しているが、直後のPKに失敗し、同点のチャンスを逃した。こうした妨害行為に、日本サッカー協会はアジアサッカー連盟に抗議文を提出したことが複数メディアによって報じられている。
レーザーポインターによる妨害行為は近年、海外でも度々問題となり、日本も2008年のバーレーン戦で同様の被害を受けているが、アウェーの洗礼、ということでは済まされないこの卑劣な行為に、日本のネット上ではヨルダンの一部サポーターに対する非難が噴出。「これはマジむかついたな」「あんなあからさまなの初めて見たぞ」「これは極めて悪質」「民度低すぎるわ」といった怒りの声が多数あがっている。
《花》
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