毎日朝食を作る“頑張りママ”は8割……希望の新生活には、3人に1人が「不安」
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まず、「ふだん、朝の時間をどのように過ごしていますか?」と自由回答で聞いたところ、「お弁当作りに、朝ごはんも作らなきゃで、バタバタ」「朝5時に起床。自分の化粧を済ませ、子どものキャラ弁を作りながら、朝食も用意します」など、とにかく忙しい日常の様子が寄せられた。実際に、「朝時間は非常に忙しい」と回答した人は、今回の調査対象の85%にのぼっている。
その忙しさは、やはり朝食作りの大変さに起因するようだ。朝食作りについては、「家族の健康のためには、忙しくても毎朝しっかりと朝食を作るべきだと思う」という回答が94%を占めるとともに、「朝食を作る頻度」についても、80%が「毎日」と回答している。2位の「週に5、6日」という人は9%で、あわせて9割もの母親が、ほとんど毎日朝食を作っている“頑張りママ”であることが判明した。
ただし“頑張りママ”たちに、「4月の新生活を迎えるにあたり、“期待”と“不安”、どちらが大きいですか?」という質問をぶつけると、「“期待”が大きい」と7割のママが答えたものの、残り3割は「“不安”が大きい」と感じていた。実際「新生活はますます忙しくなりそうですか?」と聞くと、「忙しくなりそう」という母親が70%を占めた。すでに現時点の生活のなかでも「朝時間は非常に忙しい」と85%が回答していることから、新生活でさらに忙しくなることを危惧している心情が浮かび上がる。しかし、そういったなかでも、8割が「毎日、朝食を作っている」と回答しているのも現実だ。
こうした母親たちの“頑張り”を支えているのは何か?まず1つめは、時短テクなどの工夫。「忙しい朝時間を上手に乗り切るために、時短テクなどの工夫を行っている」という母親は57%で、半数を超えた。日清シスコは、朝食でコーンフレーク等、シリアルの利用を勧めており、今回の調査でも、「シリアルは手間が掛からなくて、忙しい朝に良いと思う」という回答者は86%となっている。
ここで意外なカギとなったのは、シスコーン坊やをはじめとする「かわいらしいキャラクター」の存在。キャラクターには、パパ・ママと兄弟を含めた家族と、犬のコン太、そしてシスコーンをおいしくする妖精たちが現在登場しているが、ママたちの90%が「子どもは、キャラクターグッズが好き」と回答しており、忙しい朝に、子どもをあやすのにキャラクターが役立っているという。
シスコーン ブランドサイト | 日清シスコ
http://www.ciscorn.jp/
《冨岡晶》
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