病院に行かない理由は、金欠だから!?
エンタメ
その他
注目記事

第1回分析では長期不調や慢性疾患があると認識しつつも、病院に行かない人が多く存在することが明らかになったが、その『病院に行かない』という態度の理由としては、『受診が面倒(病院に行くこと自体が煩わしい)』『まだ大丈夫、と症状を自己診断』『病院に行くとお金がかかる』といった3つの意識の存在がわかった。
20代~60代の生活者で、長期不調(半年以上)や慢性疾患を保有していると認識していながら病院に行かない人の理由について、「病院に行くのが面倒だった」が最も多く、続いて「症状が軽かった」が挙げられている。3位には「お金がかかると思った」が挙げられた。
また、同じく病院に行かない理由の上位3項目を年代別でみると、20代~30代の若年層において「お金がかかると思った」が多く、「病院に行くのが面倒だった」とほぼ同じレベルの理由として上位に挙げられている。一方、50代~60代については、「症状が軽かった」と自己判断した結果、受診しなかったケースが若年層に比べて高くなっている。
《浦和 武蔵》
特集
この記事の写真
/