日立、プラットフォーム関連製品の製造体制を再編……グループ会社2社を1社に集約
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
日立の情報・通信システム社を構成するグループ会社である「日立コンピュータテクノロジー&マニュファクチャリング」のプリント基板への電子部品実装(PCBA)から装置組み立て(CTO)までの製造工程を、会社分割により「日立ストレージマニュファクチャリング」へ承継する。同時に、承継会社の名称を「日立情報通信マニュファクチャリング(仮称)」に変更する。さらに、日立の情報・通信システム社通信ネットワーク事業部におけるこれらの製造工程も、承継会社である「日立情報通信マニュファクチャリング」に業務移管する。
「日立ストレージマニュファクチャリング」は主にストレージ製品において、「日立コンピュータテクノロジー&マニュファクチャリング」は主にサーバ製品において、プリント基板の製造から各製品の装置組立まで、製造工程の中核を担っている。また、日立の情報・通信システム社通信ネットワーク事業部の製造部門は、通信ネットワーク関連製品の製造を担っている。これらの製造機能を集約し、国内における製造体制の最適化を図るのが狙い。
《冨岡晶》
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