世界各国の“I LOVE YOU”……何と言う? 世界の結婚事情
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旅行者向け口コミサイト「トリップアドバイザー」は、世界の観光客に人気の25ヵ国における愛の言葉と、その言葉を発した結果とも言うべき結婚へと成就した数などを国ごとに表したインフォグラフィックを公開した。
愛の言葉をよく発していそうな国民といえば、イタリアやフランスといった国にそのイメージが強いが、年間1万人あたりの結婚数を割り出した「I Love You 成就値」や、結婚数から離婚数を引いた「I Love You 持久値」が日本よりも低いのは意外と言うべきか。「愛しています」の国・日本は、成就値が「52」で持久値が「33」(つまり、年間1万人あたりの離婚数は19組)であったのに対し、「ティ・アーモ」の国・イタリアは成就値が「36」で持久値が「27」。また、「ジュ・テーム」の国・フランスは成就値「37」で持久値「17」だった。イタリアは結婚数こそ少ないが、離婚も少ない。一方、フランスに至っては結婚数が少ない上にその半数以上が離婚しているという結果に。あまり“ラブラブ”とは言いがたいようだ。
25ヵ国中で成就値、持久値ともにトップだったのは「ウヒップキ(男性)/ウヒップカ(女性)」の国・エジプトで、成就値「110」、持久値「91」と、いずれも群を抜いている。片や、最下位となったのは成就値「34」、持久値「12」だった「テ・アーモ」の国・スペインだ。
また、“ラブラブ度”が高かった国ではメキシコも特筆すべき結果に。成就値は「52」だが、持久値は「44」。つまり離婚数は「8」で、これは25ヵ国中で最も低かった。メキシコの愛の言葉は、成就値・持久値ともに最下位だったスペインと同じ「テ・アーモ」で、イタリアの「ティ・アーモ」とも近いが、その“効果”は各国で異なる結果となった。
なお、反対に“ラブラブ度”が低かったのは「ヤー・リュブリュー・ティビャー」の国・ロシアで、成就値は「92」と高かったが、持久値は「45」と低く、離婚数「47」組は25ヵ国中で最も多かった。
《花》
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