ZONEが活動終了、最後のメンバー・MAIKOが報告 「沢山の方たちに支えてもらえて幸せでした」
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今年2月に、所属事務所ランタイムミュージックエンタテインメントが、「著しい不品行及び度々の業務不履行などの行為」を理由に長瀬との専属契約を解除したことを発表。バンドにはMAIKOだけが残される状況となったが、その後、4月7日のイベントを最後にバンドの活動を終了させることが決定。MAIKOは事務所の公式サイトを通じ、その決意を報告していた。
そして当初の予定通り、7日に東京・渋谷のライブハウスShibuya O-EASTで行われたイベント「ZONE FAINAL EVENT」をもって活動終了したZONE。事務所が「ZONEは4月7日をもって最後のメンバーMAIKOにより歴史にピリオドを打ちました。結成以来15年、1度の解散・再結成を経て活動を行ってきました。長年にわたり応援して頂いたファンの皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました」と報告すると、同時にMAIKOもコメントを寄せ、「長い間ZONEを応援して下さってありがとうございました。最後の最後まで沢山の方たちに支えてもらえて幸せでした」と、ファンへの感謝をつづるとともに、「ZONEは結成して15年、メジャーデビューして12年になります。涙が枯れてしまうほど沢山泣いて、顔がくしゃくしゃになるほど沢山笑いました。ZONEで過ごしてきた日々、忘れません。本当にありがとうございました」と、結成時から唯一残るオリジナルメンバーとして活動期間を振り返った。
ZONEは2001年にメジャーデビュー。2005年に一度解散したが、2011年に再結成。MIYUとMAIKOの2人体制となり、2012年6月には約7年ぶりとなるシングル「treasure of the heart ~キミとボクの奇跡~」をリリースしたばかりだった。
《花》
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