【トレンド】和歌山発、ファーストフード感覚で食べられる“粉もん”……阪神物産展に登場
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
“わかたま”を考案したのは、和歌山県のお好み焼き店「お好み焼きじゅう蔵」。高齢者がもっと手軽に食べられて、なおかつ“和”を感じられる食べ物は何かと考えたところ、お好み焼きをファーストフードのように簡単に食べられるスタイルに行きついたとのこと。その際、鉄板で焼く作業は高齢者にとって難しいため、生地は完成している状態での提供を前提としているという。
大きさも小ぶりな方が気軽に食べきれるとし、通常のお好み焼きよりも小さめの「直径8cm」となっている。今回の出店にあたっては、生地に備長炭を入れることで、“黒いお好み焼き”というビジュアルの新鮮さと、美容・健康を意識した「美人わかたま」。和歌山の名産物の南高梅を生地に混ぜ込んだ「わかたま」。この2種類を用意。これらは、同物産展のみの限定仕様となる。
「わかたま」を考案した、そうこ代表取締役 木下圭氏によると、同シリーズのコンセプトは、『笑顔と日本の食を世界に』。わかたまのベースとなるのは「お好み焼きの生地」だが、「生地ということで、合わせる食材は無限にあると言えます。今後はそれぞれの地方の特産物を取り込んでいくことで日本を代表する手軽な粉もんを目指していきます。そして日本を活気つけると共に、日本の食文化を世界へと広めていきます」(木下氏)と、今後は日本各地の特産物とのコラボを計画しているとのこと。
■阪神の伊勢参り物産展(併設:紀州美味めぐり)
開催期間:2013年4月10日(水)~4月15日(月)
開催場所:阪神百貨店梅田本店8階催場
《白石 雄太》
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