ダルビッシュが反論! 完全試合逃した批判ツイートに「じゃあ打ってみて(笑)」 | RBB TODAY

ダルビッシュが反論! 完全試合逃した批判ツイートに「じゃあ打ってみて(笑)」

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 2日に行われたMLBヒューストン・アストロズ戦で完全試合まであと1人に迫る好投を見せたテキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手。しかし、一部のTwitterユーザーからは「完全試合をするほどの質では無かった」などといった批判コメントが寄せられ、ダルビッシュも「じゃあ打ってみて(笑)」と反論するなど、“舌戦”を繰り広げた。

 27人目のバッターにヒットを許し、完全試合を逃して降板した2日アストロズ戦でのダルビッシュ。惜しくも偉業達成はならなかったが、メジャーでの自己最高となる14奪三振を奪う好投をみせ、多くの野球ファンやメディアから称賛を受けた。

 ダルビッシュも、自身のTwitterで同試合の話題に度々言及。日本の野球関係者からは、ヒットを許したダルビッシュを交代して完投させなかった采配についての苦言もテレビ番組を通じてあがったが、ダルビッシュ自身は、「交代は妥当だと思います。スプリングトレーニングでも78球までしか投げてない投手に完投は求めたらダメですね。ましてや中4日」とコメントした。

 そうした話の流れで、一部Twitterユーザーがダルビッシュに対し、「正直、この間の貴方の球は、完全試合をするほどの質では無かった」などとツイート。「じゃあ打ってみて(笑)」と反論するダルビッシュに、また別のユーザーから「こーゆー所が子どもなんだよな。だから嫌い」などといった批判もあがったが、ダルビッシュも負けじと「人は皆子供である。人は皆好き嫌いがある」と返信。また、「おう、お前の小便ボールなんか場外ホームランだぜ?投げろよ!俺に投げる勇気あんのかよ!」などといった挑発にも、「勇気はあるけど機会がない。。」と冷静にやり返した。

 なお、アストロズ線から中4日でのマウンドとなった7日(現地時間)のエンゼルス戦では、5回6安打3失点のピッチングで2勝目をあげたダルビッシュ。「今日はコントロール出来なかった」と自身のピッチングは満足のいく内容ではなかったが、「でも悪い時どれだけ投げるかが大事だから良かったです」と振り返った。

《花》

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