映画「アンパンマン」に“サンドイッチマン” 復興活動が縁で声優出演
エンタメ
映画・ドラマ
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
「海を越える『宇宙兄弟』アニメマンガ・ビジネスの未来」4月22日開催 国際交流基金で講演
-
「それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ」 25作目は7月6日公開 新キャラ「パオ」登場

富澤さんが演じるのは、ザジおじさんと呼ばれる“ザジズゼゾウ”。伊達さんは最新メカの“スゴイゾウ”を演じる。共にゾウの姿をしているのが特徴だ。
ただし、そのキャラクターはかなり違う。ザジおじさんは、今回の物語の中心となるキャラクター・パオの師匠的存在だ。雲の上に住んでおり、鼻から大きなハンカチを出して空をきれいにしている。
一方、“スゴイゾウ”は、ばいきんまんが“ばいきんサーカス”のために発明した最新メカだ。暴走すると“ヨゴスゾウ”に変身し大暴れする。街中を汚してまわるというちょっと困った存在だ。
ふたりの起用は、今回の映画のテーマから決定した。昨夏公開した『それいけ!アンパンマン よみがえれバナナ島』は、東日本大震災後の‘復興’に思いを込めた。今年は、さらに“復興”から‘希望’目指したいとテーマを掲げ映画を制作している。
サンドウィッチマンのふたりは共に仙台出身、震災から2年以上経ったいまも復興活動を続けている。そうしたなかで、アンパンマンと一緒に日本中の子どもたちに“希望”を届けるとの気持ちこもった起用となった。
映画『それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ』は、シリーズ第25作目、映画とアニメ25年記念作品として送り出される。また、日本テレビ開局60年特別映画という節目の作品だ。
雲の上に住んでいる小さな象の男の子・パオが、ばいきんまんの作った最新メカ“スゴイゾウ”が起こしトラブルにくじけそうになるが、アンパンマンのどんな困難でもあきらめず立ち向かう姿を見て、姿に励まされる。自分も希望をもって前に進むことを決意するというストーリーだ。毎年、子どもたちとその親世代にも人気の映画『アンパンマン』だが、今年も話題を呼びそうだ。
『それいけ!アンパンマン とばせ!希望のハンカチ』
7月6日(土)よりロードショー
http://anpanman,jp/movie2013
[サンドウィッチマン コメント]
富澤たけし/ザジズゼゾウ(通称:ザジおじさん)役
「バナナマンさんに先を越されて悔しかったので、キターッ!!
という感じです。自分の子供のオモチャがアンパンマンの物が多いので普段からアンパンマンは身近に感じていたので凄く嬉しいです。
これを機に子供達にサンドウィッチマンの人気が出ればいいなーと思います!」
伊達みきお/スゴイゾウ(ヨゴスゾウ)役
「昨年、僕らより先にバナナマンさんが決まったことに悔しさがありました(笑)
同じ、パン繋がりで『サンドウィッチマン』なのでいつか共演出来たら…と思っていたのでスゴく嬉しいです!
ジョイマンや冷蔵庫マンより先で嬉しいです☆」
《animeanime》
特集
この記事の写真
/