「eBookJapan」への不正アクセスは、他サービスのログイン情報の試行か
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
詳細調査の結果、「不正の疑われる複数のIPアドレスからログインページに対して、あらかじめ持っていたログインIDとパスワードの適用可否を試行する大量アクセス行為」であることが判明した。つまり、大量アクセス行為を仕掛けてきた者は、同社以外の他のサービスなどで他のサービスのログインIDとパスワードを不正に入手し、ユーザがログインIDとパスワードを共通に設定している可能性を狙って同社サービスに不正にログインしようとし、上記件数についてはログインに成功してしまったという。その判断の根拠は、ひとつのログインID(メールアドレス)について試行するパスワードの数の少なさであるとしている。同社では引き続き調査を継続している。
「eBookJapan」への不正アクセスは、他サービスのログイン情報の試行か(eBookJapan)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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