キンタロー。、バカボンパパの台詞をフライングゲット | RBB TODAY

キンタロー。、バカボンパパの台詞をフライングゲット

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キンタロー。『日清カップヌードルごはん』CM発表会
キンタロー。『日清カップヌードルごはん』CM発表会 全 6 枚
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 日清食品は、『日清カップヌードルごはん』を含む「日清のごはんシリーズ」のリニューアル発売にともない、11日から新CMを放送している。12日にはキンタロー。とバカボンファミリーも登場して新CM発表会を開催した。

 発表会では、リニューアルした商品やアニメ「天才バカボン」ファミリーを起用した新CMの紹介に加え、モノマネタレントのキンタロー。が1日応援隊長として登場し、新しくなった『カップヌードルごはん』を応援。新CMに登場するバカボンのパパとママも会場にかけつけた。

 キンタロー。は、前田敦子がAKB48を卒業したことと、「カップヌードルごはん」の“リニューアル”をかけ、「今回新たな一歩を踏み出すということで 私も応援しにきました!」とやる気満々。前田をはじめ、光浦靖子、芹那、武井咲らのモノマネを連発し、さらにアニメ「サザエさん」に登場するカツオ君と中島君のモノマネまで披露し、笑いを誘った。

 しかしバカボンのパパは、さすがにギャグ漫画の主人公。パパから「ボケるのだ!」とまさかのむちゃぶりをされ、キンタロー。は大慌て。そこで今回の新CMに登場するパパのモノマネに挑戦。CMの決め台詞「米でいいのだ!」を、“コマネチ”の格好をしながら初公開した。すると「それ、ワシのセリフなのだ!」とCMどおりにパパからツッコミを受け、「嬉しいです! まさかパパにツッコミをもらえるとは」と大興奮だった。

 最後に、「カップヌードルごはん フライングゲット。米でいいのだ!」と言ったキンタロー。に対し、セリフがとられたバカボンのパパが、再び新CMどおりに「それワシの…」と口にする前に、キンタロー。は「フライングゲットです!」と切り返してにっこり。お笑い芸人として、二度目は慌てずパパに“切り返し”た。

 『日清カップヌードルごはん』をはじめとする「日清のごはんシリーズ」は、カップ麺の味を「ごはん」化した商品だ。米を一度炊き上げた後、高温高速で熱風乾燥したパフライスを、具材と味付けの素とともに電子レンジで水から炊くことで、おなじみの味と、コシのある食感が味わえるようになっている。

 日清食品マーケティング部第6グループの上原秀介ブランドマネージャーによるとリニューアルした『カップヌードルごはん』について「『おいしい』、『保存性』、『安価』、『簡便』、『安全』という、カップヌードルの『開発の5原則』に立ち返ってみると、従来の『カップヌードルごはん』には、『安全』、『簡便』、『安価』という部分に改善の余地があった」という。

 そこで、PP(ポリプロピレン)に紙を巻いた容器に変更し、蓋をヒートシールにすることで密封性を高め、従来個別パックしていた内容物(パフライス・具材・味付けの素)を直接容器に充填できるように改良した。これによって、フタを開けて、水を入れ、レンジでチンするだけの「簡便調理」を実現し、調理間違いも軽減されたという。価格については、従来の250円(税別)から208円(税別)へ変更した。

《高木啓》

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