ももクロ「上球物語-Carpe diem-」 恐竜ライブのイメージソング
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そんなライブの最中に、なんと恐竜が乱入。会場のファンを驚かせた。これはももいろクローバーZの楽曲「上球物語-Carpe diem-」が、怪獣ライブエンタテインメント「WALKING WITH DINOSAURS」のイメージソングに決定したことが発表するものだ。
「上球物語-Carpe diem-」は、発売されたばかりの2ndアルバム「5TH DIMENSION」に収録されている。注目の楽曲。一方、「WALKING WITH DINOSAURS LIVE ARENA TOUR IN JAPAN」は、全世界34カ国237都市で上映され、800万人以上を熱狂の渦に巻き込んだ恐竜ライブの日本版である。案内人の古生物学者ハクスリーと2億5000万年前にタイムトリップする趣向である。観客は目の前で繰り広げられる恐竜の生態を観察しながらアドベンチャーを体感する。
ももいろクローバーZは、すでにダイナソーサポーターにも就任している。4月20日には、特別番組「ももクロダイナソーZ」が放送されることも決定した。イメージソングの提供で、このイベントをさらに応援する。
西武ドームのライブでは、フジテレビの軽部真一アナウンサーと三宅正治アナウンサーがいきなり壇上に登場というサプライズな演出がされた。イメージソングの発表からそのまま公開記者会見になだれこんだ。
「めざましテレビ」、「とくダネ」、「スーパーニュース」、「プレミアの巣窟」などフジテレビの報道番組のアナウンサーやカメラクルーも次々と現れた。軽部アナウンサーと三宅アナウンサーらが、ももクロに突撃取材する。
ダイナソーサポーターとしての意気込みを問われ、メンバーの百田夏菜子さんは「ダイナソーサポーターに認定されたからにはもっと盛り上げていけたら」、佐々木彩夏さんは「恐竜とももクロは通じるところがあると思ってたんですよね。一心同体で頑張っていきたい！」、高城れにさんは「恐竜の大きさと同じくらい大きなサポートをしていけたら」と意気込みをアピールした。
恐竜の世界とアイドル界の弱肉強食に例えた質問に、玉井詩織さんが「私、あーりん」との一方、有安杏果さんが「自分かな」と答えると、一同から「おお！」と感心の声が上がった。
フォトセッションでは会場の3万5千人の観客が、配られた恐竜のお面をつけて、今回の決定を祝った。そして、ももクロが「上球物語-Carpe diem-」を歌い出すとステージにはベイビーT-REXも姿を見せた。ももクロと恐竜のコラボレーションの演出が会場を一体化し、大迫力のステージが繰り広げられた。
「WALKING WITH DINOSAURS LIVE ARENA TOUR IN JAPAN」は7月12日から8月25日まで、横浜、名古屋、大阪、埼玉、福岡、広島を巡回する。また今年末には3D映画の公開も決定している。今年は恐竜尽くしの1年になりそうだ。
［真狩祐志］
『WALKING WITH DINOSAURS LIVE ARENA TOUR IN JAPAN』
開催日程： 2013年7月12日～8月25日
会場： 全国6都市66公演
http://wwdj.jp/
ももクロ「上球物語-Carpe diem-」 恐竜ライブのイメージソングに決定 西武ドームで発表
《animeanime》
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