ミヒマル、ももクロの“無断”楽曲カバーにも感激! 「彼女達は本物でした」
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ももクロは、ミヒマルの楽曲「ツヨクツヨク」を結成初期の頃からライブ等でカバーしており、今ではライブ終盤の定番曲ともなっている。そうした縁もあり、13日に西武ドームで開催されたももクロのライブ公演には本家・ミヒマルがサプライズゲストとして登場し、ももクロメンバーとともに同楽曲を熱唱して会場を盛り上げた。
しかしこの楽曲、ももクロがカバーしはじめたのがインディーズ時代ということもあり、実はこれまでミヒマルサイドに“無断”で借用していたという。そんな事情もあり、この日のステージ上では同楽曲を歌い終えたももクロメンバーは、真っ先にミヒマルの2人に「勝手に歌って、すみませんでした!」と頭を下げて謝罪。するとミヒマルの2人は「今後も何万回と歌ってください」と快諾し、晴れて“公認”となり、会場からは一際大きな歓声があがった。
そうしたライブ終了後、16日にブログを更新したmiyakeは、その日の公演について言及。「西武ドームのパフォーマンスを見てて、あの長時間のライブ、最後まで尽きること無く、パワーを出し続ける彼女達を見てて、僕自身ほんとに勇気や感動、いろんなものを頂きました」と、感想をつづるとともに、「ツヨクツヨク」をももクロがカバーすることについても、「そして何よりも、ツヨクツヨクという曲をほんとに大事に歌って来てくれたことに、ほんとに感激しました。モノノフの皆様からの歓声からそれがほんとに伝わりました」と喜び、同楽曲の歌詞にある「いつか本物になることを」というフレーズにからめて、「今回のライブで感じたこと。偉そうなことを言うつもりではないんですが、『彼女達は本物でした。』」と賞賛した。
mihimaru GTは、メインボーカルのhirokoと、MCと作曲を担当するmiyakeの2人で2003年1月に結成。2006年5月にリリースしたシングル「気分上々↑↑」がヒットし、同年の日本レコード大賞で金賞を受賞。NHK紅白歌合戦にも出場するなど活躍したが、今年3月に、年内で無期限活動休止することを発表した。
《花》
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