【13-14AWパリ】人間の内面性をアナトミカルにクチュールで描き出した「アンダーカバー」 | RBB TODAY

【13-14AWパリ】人間の内面性をアナトミカルにクチュールで描き出した「アンダーカバー」

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アンダーカバー13-14AWコレクション
アンダーカバー13-14AWコレクション 全 36 枚
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「アンダーカバー(UNDERCOVER)」の13-14AWコレクション。デザイナーは高橋盾。テーマは「Anatomicouture」。会場はパリ・ソルボンヌ大学のグランサロン。

人間の目や骨、内臓、口などのパーツが、ウエアに施されたプリントやパッチワーク、バッグやベルトのデザインなどのモチーフとして使われた。「Anatomic(解剖)」のコンセプト通り、パーツごとに解体されたバイカージャケットやシャツがドレスへと再構築された。レース、コルセットなど、退廃的でエロティシズムとフェティシズムを感じさせるデザインには、人間の内面性を露出させる、「幼児性」もキーワードとなっているという。

「久しぶりのコレクションだったが、『Style.com』や『NY Times』など海外のメディアからもいい評価がもらえ、復活を喜んでもらえた。何よりも、2シーズンぶりに海外に出たことで、以前取引のあったバイヤーやファン達が戻ってきてくれたことが嬉しい」と広報担当者は話す。

《編集部》

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