ワコールとノートルダム女学院中学校がコラボ
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本企画は、ノートルダム女学院中学校みらい科の3年生が、ワコールで“「働く」ことを体験する”をテーマに、「協調性」「論理性」「プレゼンテーション」を学ぶことを目的とした社会実習授業だ。
中学3年生103名がワコールに入社しワコール広報・宣伝部に配属する設定で、「Pulili」を題材に広告・宣伝などのコミュニケーションを、チームを組んで学ぶ。運営はワコールとノートルダム女学院の両者で行なう。
CSR活動として成長期の女の子とその保護者を対象に行う「ツボミスクール」を通じて、ジュニア期から下着に関心を持つ大切さを謳ってきたワコールの姿勢と、戦後京都で開校し「徳と知」を兼ね備えた社会貢献する人間を育てたいというノートルダム女学院の教育指針が合致し、今回の企画に至った。
4月25日に入社式を行い、1学期(4~7月)でワコールや「Pulili」ブランドについて学び、同年代に向けたアンケート調査などを実施して顧客を知るマーケティングを学習。次に、2学期(10~12月)で「Pulili」販促企画を考案し、プレゼンテーションするというカリキュラムだ。活動内容はウェブサイトにて随時配信する予定。
《高木啓》
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