「プラダ」が文芸コンテストを実施中。世界中から言語自由でショートストーリーを募集
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テーマは、「私たちが見ているものは真実だろうか?視覚やレンズを通して見えている景色は、はたして真実に忠実な像を映し出しているのだろうか?」。これは、世界的アイウエアメーカーのルックスオティカ(LUXOTTICA)社が手掛けるプラダのアイウエアコレクションからインスパイアされたものだ。
作品に使用される言語は自由。応募者は18歳以上、作品の長さはA4で10枚以上、20枚以下(英語などの場合1枚あたり400語程度)などが条件で、Eメールで提出する。締切は6月18日(現地時間)。
応募作品はプラダとフェルトリネッリ社により審査され、12月31日に受賞作品が発表される。賞金は5,000ユーロで、受賞作品はデジタルブックとして出版される予定。
芸術文化活動に力も入れるプラダは、過去にも、2010年にアイウエアの「スウィング・コレクション」にフィーチャーした「マンガコンテスト」を実施。世界中のイラストレーターやデザイン学校の学生らが参加した。また、プラダ財団は今年開催されるヴェネチア・ヴィエンナーレにもスポンサーとして参加する。
《編集部》
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