ビジョンに映るのは、銀座の街の様子。ソニービルの前の数寄屋橋交差点を、そのまま映したものだ。通りかかる場所によっては、自分自身がそのまま映るが、空から大量のレモンが落ちてくるのだ。あるいは、自分自身が顔だけ残しレモンに大変身。移動しても画面のレモンは追いかけてくる。
リアルタイムに自分自身が撮り込まれた仕掛けに、通りかかった人たちは興味津々。外国人観光客を含め、画面に映し出された自分自身に思わずビックリ&ニッコリ。写メしている人たちも多かった。そんな様子がYouTubeで公開されている。
実はこれは、シュウェップスが展開しているAR(拡張現実)技術を利用したデジタルサイネージ広告だ。4月8日に新たに「シュウェップス ビターレモン」が販売開始となったことを受けて、“シュウェップス サプライズ”として、オトナを試す、おいしいサプライズ」を体験してもらおうというもの。なおこの仕掛けは4月19~25日の設置予定、仕掛けは全部で4パターンあるという。
「シュウェップス ビターレモン」(410mlPET、希望小売価格:税込147円)は、昨年6月に発売し、大人の炭酸飲料としてご好評をいただいた「シュウェップス ブリティッシュ レモントニック」の味わいやパッケージ、ネーミングを徹底的に 見直し、リニューアルした新製品。なおシュウェップスでは、このデジタルサイネージ屋外広告以外にも、新キャンペーン「オトナを試す、おいしいサプライズ」を実施している。