パナソニック、HDDレコーダーと防水液晶がセットになった「DIGA+」に15型モデル……ネット閲覧にも対応
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ラインナップは15型液晶付きの「UN-JL15T2」、10型液晶付きの「UN-JL10T2」の2機種。価格はオープンで、予想実売価格は「UN-JL15T2」が80,000円前後、「UN-JL10T2」が60,000円前後。
HDDレコーダーとバッテリー内蔵の防水ディスプレイがセットになっている「DIGA+」の新製品。今回は防水モニターとしては業界最大となる15インチモデルが登場した。それぞれ無線LAN機能(IEEE 802.11a/b/g/n)を搭載、アンテナをレコーダー、ディスプレイ各々に2本ずつ搭載することで、従来モデルと比べて大幅につながりやすくなったという。また、Webブラウジングなどのインターネット閲覧も可能となった。
ディスプレイはIPX6/7防水仕様が施され、解像度は15型が1,354×760ピクセル、10型が1,024×600ピクセル。タッチパネル仕様となっており、レコーダの録画予約や再生が行える。内蔵スピーカーは800mW×2基。本体サイズは15型が幅387.6mm×高さ253.5mm×奥行16.9mm/1.42kg、10型が幅264.0mm×高さ181.9mm×奥行15.2mm/0.69kg。連続使用時間はともに約4時間15分。
レコーダー「UN-JS120」は共通で、HDD容量は320GB。地上/BS/110度CSデジタルチューナー各2基(1基は視聴専用、もう1基は録画専用)を備え、ディスプレイでテレビ番組や録画した番組を視聴する。「DIGA」にも搭載している高速デュアルコアプロセッサ「新ユニフィエ」を搭載。従来機種比約2倍の処理速度により、スピーディで快適な操作を実現した。
インタフェースはHDMI×1、USBポート×1(外付けHDDを接続しての録画用)、LANポート×1。本体サイズは幅183mm×奥行184mm×高さ43mm(突起部含む)、重量は0.7kg。
《関口賢》
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