トム・クルーズ、『オブリビオン』を引っ提げ来日 5月8日ジャパンプレミア
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
東宝東和配給にて5月31日より公開される、トム・クルーズ主演の『オブリビオン』。『猿の惑星:創世記』のプロデューサーと『トロン:レガシー』の監督がタッグを組み、誰も予想していなかった未来の地球を舞台にした、アクション・エンターテイメント大作だ。
4月19日より全米公開された本作は、オープニング3日間で3815万ドルの興行成績を記録し、初登場1位のスタートを切った。これは、トム・クルーズ主演作品の米国内興収記録としては、『マイリティ・リポート』の3567万ドルを超えるオープニング成績となっている。
さらに、全世界トータル興収は20~21日の週末で1億5020万ドルに達し、公開初日のテリトリーほぼ全てで初登場1位という好発進をみせており、日本公開にも期待が掛かっている。
世界中で精力的に本作のプロモーションを行っているトムは、前作『アウトロー』で1月に来日してから約3ヵ月という異例の短期間で再来日。また、キュリレンコは『007/慰めの報酬』以来約4年半ぶり、監督は『トロン:レガシー』以来約2年半ぶりの来日となる。3人は5月8日にジャパンプレミアへの登壇を予定している。作品公式サイトでは、ジャパンプレミア招待キャンペーンが展開される予定だ。
<ストーリー> 地球はエイリアンによって壊滅、人類は他の惑星へ移住したが、ジャック(演:クルーズ)はひとり残り地球を監視している。ある日、ジャックは墜落した宇宙船で眠る美女ジュリア(演:キュリレンコ)を発見、目を覚ました彼女はジャックの名を口にした。記憶をたどるジャックだったが、誰もいないはずの地球で謎の男ビーチ(演:モーガン・フリーマン)に拘束される。ジャックと地球の運命が大きく動き始める。
《高木啓》
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