Wi-FiでEvernoteと連携、手書きメモと音声をデジタルファイル化するスマートペン
IT・デジタル
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
手書きメモに特化した独自OS搭載の8インチタブレット「enchantMOON」
-
手書きメモをスマホに取り込んでデジタル化! ノートサイズのホワイトボード

同製品は、2GBメモリを内蔵し、ARM 9プロセッサと高速赤外線カメラ、マイクを搭載するボールペン。スタートボタンを押して専用ノートにメモ書きすると、文字や図などをそのまま高速赤外線カメラで撮影して記録。メモ書きしている間の音声もマイクで録音し、手書きメモと録音音声をデジタルファイルで保存できる。Wi-Fi機能も備えており、ファイルを自動でEvernoteにアップロードすることで、スマートフォンやタブレットなどとも共有できる。
内蔵の2GBメモリで保存できる容量の目安は、手書きメモが2万ページ、音声が約200時間。同製品の利用開始手続きを行うと、Evernoteで毎月500MBのアップロード容量(約70時間の録音時間)を無料で利用できる。バッテリはリチウムイオン充電池で、充電はmicroUSB接続によりパソコンから給電。スピーカーと3.5mmステレオミニを搭載し、録音音声の再生も可能。動作を確認できるディスプレイを搭載する。本体サイズは幅最小11.5mm~最大19.7mm×長さ158mm、重さは36g(キャップを除く)。
充電用microUSBケーブルとボールペンのインクカートリッジ2本、キャップ2個を付属し、ほかに50ページの専用ノート1冊を同梱。
《加藤》
特集
この記事の写真
/